・わたしのままでいて大丈夫なんだ。という絶対的安心感。

・色んな出来事を最終的にプラスに変える心の基礎作り。
・自分らしさを発揮しながら仲間と響き合い喜びを味わうための心と身体の感覚。  

・わたしのままでいて大丈夫なんだ。という絶対的安心感。

・色んな出来事を最終的にプラスに変える心の基礎作り。
・自分らしさを発揮しながら仲間と響き合い喜びを味わう
 ための心と体の感覚。

まず保育士が幸せであること
まず保育士が幸せであること。

 子ども達にとって、ともすると家庭より長い時間を過ごす保育園。保育園での空間、保育士が作る空気で子ども達の無意識の習慣は作られていきます。
だからこそ働くスタッフが幸せであることを大切にし、子どもたちを安心感で包み込み込むための雰囲気づくりをしていきます。
  スタッフが心身ともに満たされているだけで、自然と子ども達や保護者の方にも幸せを送り出すことができる。そう考えています。
実際にスタッフミーティングでお互いの保育観を擦り合わせたり、掘り下げたりする時間を作ったことでココロネ保育園のコンセプトは生まれました。

 
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(ま)=空白を大切にします。
(ま)=空白を大切にします。
  
(ま)があることで子ども自身で考えます。想い通りにならない心の葛藤を経験します。葛藤を自分で乗り越える経験は、気持ちをコントロールする力が育ち、もっとよくありたい!!という本能を子どもから引き出します。
子どもの育つ力、本能は大人が思っているよりもはるかに強くてたくましいです。
そこから今この子に何が必要なのか。心に寄り添うこと?それもともあえて見守ること?それとも厳しく叱ること?その場その時に必要な関りを私たちスタッフが見極めながら関わっていきます。そうすることで困難をプラスに変える力の揺るぎない土台になると確信しているから。必要な手立ては個性や成長段階で変わっていきますが、小規模な保育園だから子ども一人ひとりに目が届きます。
子どもから学ぶ姿勢を持つこと
子どもから学ぶ姿勢を持つこと

(ま)があることで私たち大人も子どもの姿から学び、宝物を発見できます。
子どもたちは教えてくれます。小さいながらに問題解決や自分なりの調和の仕方があることを。私たちが発見したことを保護者の方にぜひお伝えしたい!!

子育てが面白くなるエッセンスが満載です。

 
 
 

ココロネ保育園では1~4歳児のお友達は同じスペースで過ごしています。
大きい子は小さい子のお世話を自然にしたり、小さい子も大きい子の真似をして成長するので、見ていてとてもほのぼのします。子ども達同士の学びの機会が増えコミュニケーションの幅が広がっています。
また障がいがある子もない子も共に育つことができる空間です。
障がいを持った子が、自分もみんなと仲間なんだという雰囲気の中で心地よく生活ができるというだけで、なかなか叶わなかった「もっと○○になればいいなぁ」という課題が、あっという間に現実になっているということがありました。
また周りの子どもたちも、偏見がなくなったり、更には自分にできることを自然と探す姿もみられています。自分に何ができるか探せる大人になるって素敵だと思いませんか。
多様な個性が一緒に生活することで、長年保育に携わってきた私たちもビックリする様な成長がみられています。

ココロネ保育園の運営母体は訪問看護ステーション。現場の経験をたくさん積んだ看護スタッフからのサポートを受け、保育士が痰の吸引等の資格取得したりして医療的ケアが必要な子供たちが共に過ごせる場づくりをしています。
また、理学療法士などもグループ内に在籍しているので、生活を快適に過ごすための連携を図っています。


隣には重症心身障がい児のための児童発達支援のCuole(クゥオレ)を併設しており、ハロウィンやクリスマスコンサートなどの子供同士の交流を行っています。
また、グループホームCruto(クルト)のお年寄りと節分の豆まき会をしたり、時々お庭で遊ばせてもらっています。世代間交流の機会が気軽にもてるのは貴重な経験です。

色んな楽器や音楽に触れながら「楽しい」「わくわく」などの、心が動く
体験を積み重ねます。そうすると自分から「できた!」「やってみよう」という意欲や集中力も引き出すことができるので、挑戦する力や自分を表現する力がついてきます。
 その他にも、絶対的なリズム感が育っているな~と感じるできごとが!
お互いが共鳴すると心地がよくて「揃うと気持ちがいい。」「自分の力もお友達の力も必要だ」という無意識の感覚を育てる可能性が、音楽療法にはあると感じています。
それが実は会話やコミュニケーションの基本となる(ま)の感覚の根っこにつながっているんですよ。

 

自分らしさを発揮できる大人になるために、自分の軸をしっかり持った上で余分な力は抜くというしなやかさを併せ持つことが必要だと考えています。
その感覚を育む経験の一つとしてトランポリンをはじめました。
親子スタジオRAFiTの先生からのメッセージをご紹介します。

                    

トランポリンは、「笑顔のスポーツ」と呼ばれる位、飛ぶだけで楽しくなってくる上下運動です。跳び跳ねるだけでも、バランス感覚を養い、身のこなしや体の軸を作ります。
様々なスポーツの素となる動きが含まれていて、幼児期の運動体験として、とても注目されています。ココロネ保育園では、子どもたち一人一人の段階に合わせて、技やボールキャッチや縄跳びにもチャレンジしていきます。
子どもたちの「自信とやる気を育てる声かけ」がモットー
また、体を動かすことは楽しい!という感覚は、一生の宝になります。
トランポリン運動で「小さな出来た!を大きな自信に」変えていけたらと思っています。
 
                                             親子スタジオRAFiT代表 坂口 京子 様

 

3歳からできる色彩心理です。時々取り入れています。
 
大人になって自分らしさを発揮して生きようとした時に、自分の中にある感覚を言葉で表現することってとっても大切。そのために子供の頃にはまず、感情を安心できる大人に受け止めてもらうことで、言葉と結び付けていきます。
色は心を表す共通の言葉です。子どもにとってみれば、言葉にできなかった気持ちに寄り添ってもらえたという経験が、ありのままの自分でいていいんだという安心感につながります。また、色をヒントに保育士同士でどう関わるのかを話し合えるので、チーム力も上がり、子どもが前向きに挑戦する気持ちを育てるのに役立ちます。

 給食は栄養士、調理師が午後のおやつも含めて手作りしています。献立もオリジナル献立です。幼児期に腸内細菌の種類を増やしておくことが免疫力を高めることにつながるので、お米は地元で育った無農薬のお米。お味噌汁やお醤油も熊本で採れた無農薬、無添加のものを使用しています。他は季節のものを多く取り入れるようにしているくらいですが、日本人の食の基本になるものはシンプルなものを選んでいます。また小麦をテーマに段階を追ってクッキングをしたり、田植え体験も行っています。初めは食に興味がなかった子が、少しづつ意欲的に食べる姿が見られていて、私たちもとっても嬉しいです。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

 
名称 ココロネ保育園


種別 企業主導型保育事業所


営業時間 月曜日~日曜日(祝日含む)7:00~20:00


開設 令和元年10月1日


所在地 〒861-4204 熊本市城南町下宮地497番地1


連絡先 cocoronehoikuen@gmail.com
            0964-28-1500


 

自分で考え、自分で決めることができる子ども。
自分の考えや気持ちを素直に表現ができる子ども。
感性豊かな子ども。
心身ともにたくましく自ら挑戦する子ども。
自分や人を大切にする子ども。
イキイキと遊びを楽しめる子ども。

自分で考え、自分で決めることができる子ども。
自分の考えや気持ちを素直に表現ができる子ども。

感性豊かな子ども。
心身ともにたくましく自ら挑戦する子ども。
自分や人を大切にする子ども。
イキイキと遊びを楽しめる子ども。


・子どもに困難や想定外を乗り越える力をつけて欲しい方
・一緒に子育てするパートナーが欲しい方
 

 

企業主導型保育事業所について

企業主導型保育事業は、平成28年度に内閣府が開始した企業向けの助成制度です。(令和5年4月より、こども家庭庁所管) 企業が従業員の働き方に応じた柔軟な保育サービスを提供するために設置する保育施設や、地域の企業が共同で設置・利用する保育施設に対し、施設の整備費及び運営費の助成を行います。
 
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